ADHDとは?自分の種類と症状・できることできないことの整理&対処法

診断されて5年くらい経つけどいまだによくわからないADHD。

自分なりに対処法を考えてみた。

明日から実行する。

目次

ADHDとは

自分で表現するには間違ってたり端折ってたりするので下記をご確認下さい。

症状

衝動性[23]・過活動[24]・不注意[25]などの症状が確認される[26]。典型的には生まれつき症状が存在する[3]。通常の人々にも広く一般的にみられる症状であるため、症状が合致するだけでは不十分であり、幼年から症状が継続し、発達過程において不適切に持続しており、特定の状況だけで見られないことがある[3]

子供ではICD-10による多動性障害(たどうせいしょうがい)[27]の診断名が適用されることもある。

不注意([28]には、以下の症状などがある[29][30]

  • 簡単に気をそらされる、ケアレスミスする、物事を忘れる
  • ひとつの作業に集中し続けるのが難しい
  • その作業が楽しくないと、数分後にはすぐに退屈になる

過活動[24]・衝動性[23]には、以下の症状などがある[30]

  • じっと座っていることができない
  • 絶え間なく喋り続ける
  • 黙ってじっとし続けられない
  • 目的なく喋りつづける
  • 他の人を遮って喋る
  • 自分の話す順番を待つことが出来ない

年齢が上がるにつれて見かけ上の「多動(落ち着きがない、イライラしているように見えるなど)」は減少するため、かつては子供だけの症状であり、成人になるにしたがって改善されると考えられていたが、近年は大人になっても残る可能性があると理解されている[26]。その場合、大抵、一見して分かるような症状は弱くなっており[3]、目に見える多動よりも、感情的、精神的な衝動性(言動に安定性がない、順序立てた考えよりも感情が先行しがち、会話で話が飛躍しやすい)や注意力や集中力の欠如(シャツをズボンから出し忘れる、シャツをズボンに入れ忘れる、ファスナーを締め忘れるといったミスが日常生活で頻発する、など)などが目立つようになるとされる[31]

幼少期において、男子では多動性と衝動性のみ、特に女子では不注意のみの症状が目立ち問題視されやすいが逆にそれ以外の症状が見過ごされやすいため、問題視されにくい場合がある[3]。過活動、衝動性が顕著でないADHDであって、不注意のみが目立つ場合、幼少期には周囲、または自分がADHDであることに気付かない場合も多い。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%A8%E6%84%8F%E6%AC%A0%E9%99%A5%E3%83%BB%E5%A4%9A%E5%8B%95%E6%80%A7%E9%9A%9C%E5%AE%B3

もしくはこちらからどうぞ→https://www.cdc.gov/ncbddd/adhd/facts.html (英語だからページ翻訳が必要)

自分は子供の頃には気づかれなかったなーと思って。でも大人になってから周囲との差とか違和感が生まれて、いろいろなことに躓いたので、家族にすすめられて診断受けたのがADHDの始まり。

ちなみに上記引用の箇条書き部分はほぼ全部当てはまります。

みみとは

種類

ADHD には、個人で最も強い症状のタイプに応じて、3 つの異なる方法があります。

  • 主に不注意なプレゼンテーション:タスクを整理または終了すること、詳細に注意を払うこと、または指示や会話に従うことが困難です。気が散りやすく、日課の詳細を忘れてしまいます。
  • 主に多動性-衝動的なプレゼンテーション:その人はそわそわしたり、たくさん話したりします。長時間じっと座っているのがつらい(食事中や宿題中など)。小さい子供は、常に走ったり、ジャンプしたり、登ったりすることがあります。個人は落ち着きがなく、衝動性に問題があります。衝動的な人は、他人の邪魔をしたり、人から物を奪ったり、不適切なタイミングで話したりすることがあります。順番を待ったり、指示を聞いたりするのが難しい。衝動性がある人は、他の人よりも事故や怪我をする可能性があります。
  • 複合症状:上記の 2 つのタイプの症状が同じように現れます。

症状は時間の経過とともに変化する可能性があるため、症状も時間の経過とともに変化する可能性があります

https://www.cdc.gov/ncbddd/adhd/facts.html

みみとはADHD複合型です。つまり不注意と多動性・衝動性全部です。

ADHDで出来ること・出来ないこと

できるリスト
  • 挨拶(礼儀正しい)
  • 指示されると作業など動きやすい(逆に指示されないと出来ない・やらないことが多い)
  • 食器洗いが得意(きれい。早い)
  • PCとか機械関係が得意
  • 絵と漫画が描ける
  • 老人や困っている人への気遣い(ただし空気は読めない)
  • 好きなものへの情熱がすごい(逆に興味がないと目にも入らない)
できないリスト
  • 忘れっぽい(必ずメモすれば出来る。ただしメモ以外のことは臨機応変には出来ない)
  • 人の話を一回で理解出来ないことが多い(口頭説明だと苦しい場合もある)
  • 人の気持ちを察せない(はっきり言われればわかる、けど察せない)
  • 臨機応変(普通の人だと機転が効くことも、自分は読めないので出来ない)
  • 優先順位(なにから作業を優先すればいいのかわからない。出来れば指示されたい)
  • 掃除・片付け(とにかく身の回りは散らかっている。ただし床拭きとトイレ掃除は得意)
  • 遅刻する(約束の時間や始業時間から逆算が出来ないので必ず遅刻していた)
  • キレやすい(早とちりもあるからサイテーな感じ)
  • 話し始めるとずっと話している。もしくはひらめくと人とかぶって話す
  • 人間関係が下手というか無意識に失言していることが多い、らしい(年配の方は得意)
  • 飽きっぽい(作業していたこともまるまる忘れるため何かと中途半端になりがち)
  • 過集中がある(漫画とか好きなことをやってるときに周囲が見えない→突っ走ってあとで潰れる)
  • 声がデカい(うるせぇ)

思いついたら追記していきたい。できる・できないでの分類は難しい。ここでも詰めが甘い。

ADHDの対処法

忘れっぽい・飽きっぽい・優先順位がわからない

メモをとる、カレンダーを見る癖をつける、1日の作業をリストに起こす

時間や物の管理・過集中

タイマーを使う(合間に休憩を入れる)、行く時間を逆算(前日に調べる)&忘れ物がないか確認(必要なものはいつも使うカバンに入れる等)

キレやすい・話が理解出来ない

よく話を聞く・理解できない場合、可能なら失礼のないように聞き返す

人間関係について

基本的に笑っていれば問題ない・人と深く関わらないようにさらっと付き合う(誰にも執着しないように)

気づいたらまた追加する。

まとめ

おわかり頂けただろうか?自分としては面倒だが、周囲からするともっと面倒だと思う。

話を聞いてないとかどこ見てるかわからないとかよく言われる。

自分はADHDがもとで、精神面にも影響があるが特に悲観的になってはないので、家族のおかげだなぁと思っている。

精神科の診断としては、社会に馴染めないとかのストレス(根本はADHD)、うつ、そこに別の病気も加わっているので、完全に複合型だと言っていた。

うーん。まぁそれでも生きているのでがんばろうと思った。

(^^)
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